小物撮り用の撮影ボックスが窮屈だったので、撮影ブースを自作というか設置してみた。
まずはクランプ。狭い机の上にスタンドを置くのは邪魔だったので、Manfrotto 社の 035 Super Clamp を使用。
このクランプは便利で、上面に空いた穴にアダプタを挿せばアームから雲台まで必要なものが設置できてしまう優れモノ。今回はこの穴に Manfrotto 196AB-2 シングルアーティキュレテッドアーム というやつを設置する。
次に背景紙を吊り下げられるようアームに細々とパーツを取付ける。
Manfrotto で一番小さいクランプ Pico Clamp MC1990A
ここに Velbon の自由雲台 QHD-21
角度調節をして背景紙を吊り下げる為のパイプを挟む。
アームの先に照明を設置。写真は Manfrotto MLL1300-BI Lykos バイカラー色温度可変LEDライト。
あとはパイプに背景紙をクリップで止めて完成。
作業場所をほぼ無駄なく使え、我ながらいい具合に仕上がった気がします。背景紙を丸めてしまっておけばデスクも通常通り使えますしね。さて、環境も整ったことだし頑張って撮影するぞー
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